航空部とは

航空部の1年

航空部の活動は、年6回の合宿・週1回のミーティング、そして年数回の大会からなります。 グライダーの操縦練習を行う合宿では、雨や強風でない限り毎日フライトを楽しめます。 空から四季折々の景色を楽しめるのはとても魅力的です。

新入生を対象に体験搭乗会が行われます。ここでグライダーの楽しさを実感できると思います。 そして入部後ゴールデンウィークのあたりで初合宿があります。 5月下旬にも2回目の合宿があります。気象条件が良く上昇気流も多いため、30分を超える長時間フライトが可能で十分な練習ができるでしょう。

梅雨が明けた8月に合宿があります。 夏はたいてい大気が安定しているため操縦練習に最適です。日も長いのでたっぷり練習ができます。本州で最も暑いといわれる熊谷での合宿です。水分補給が重要になります。

9月下旬には、長い夏休みを締めくくる合宿があります。上達の早い人ならば、この頃にファーストソロに出ることができるかもしれません。 11月にも合宿があります。冬が近づくと強い季節風が吹くこともあり、強風の中でのフライトを練習する機会もあるでしょう。

2月に最後の合宿があります。 寒いながらも上昇気流は多くあり、グライダーの醍醐味というべき、上昇気流の探し方やつかまえ方を学ぶことができます。 自分で上昇気流をつかまえられるようになれば、グライダーはさらに楽しくなります。 3月には全国七大学戦があり、妻沼とは違った場所でのフライトの機会もあります。

そして・・・ひとまわり成長した航空部員となるのです。

合宿風景
↑合宿風景